はじめまして。
こちらのサイトを運営しています、dakosukeと申します。
こちらのサイトでは、学生時代に某CDショップのクラシック担当として3年間働いた経験と、27年間のヴァイオリン経験(アマチュアです)をもとに、私の大好きなクラシック音楽(主に交響曲と協奏曲)について、初心者から中級者の方に向けた曲解説やおすすめの名盤をご紹介していきます。
加えて、息子に4年間ヴァイオリンを慣わせてきて体験をもとに、子供のヴァイオリンについても書いていけたらなと思っています。
聴く側として
私が、クラシック音楽を楽しむようになったのは、大学生になってからです。
それまでは、正直クラシック音楽は退屈だと思っていて、ポップスやロックばかり聴いていました。
そんな私がクラシック音楽にはまっていくきっかけとなったのが↓こちらのCDでした。
このCDのチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲にはまりったことがきっかけで、最初は色んなヴァイオリン協奏曲のCDを集めたり、チャイコフスキーのほかの曲を聴いてみたいと思って↓のCDを買ったりしていました。
その後、もっと色んな曲の事を知りたいと思うようになり、某CDショップのクラシック担当として働くようになっていました。
そんな感じでクラシック音楽のCDがどんどん増えていって、今では↓のようになりました。
左側に並んでいるのが協奏曲です。1列に23枚ぐらいでそれが5段あります。
協奏曲の下は器楽曲です。これが4段ですね。
協奏曲や器楽曲の裏に交響曲や管弦楽曲があります。
交響曲は1列50枚くらいで、それが7段なので、大体300枚くらい。
その下に管弦楽曲でこれは3段です。
合計で700枚くらいはあります。
そして、これ以外にも図書館で借りてきたものなんかもデータで保存していたりするので相当な数聞いてきたことになります。
弾く側として
ヴァイオリンを幼稚園のころからはじめました。
もちろん親に無理やり通わされた形で、全然やる気なかったです。
でもなんだかんだで高校生まで続けたんですよね。
その間には教室で結成した弦楽アンサンブルにも参加して、そこではビオラも弾いていました。
とはいえ本格的にやっていたわけではないですし、自分自身が弾いている曲の曲名すら正確に言えない(メンコンが曲名だと本気で思っていました)感じでしたので、もちろん音大に行くこともなく、普通の四年制大学に通い始めました。
でも、この大学でオーケストラサークルに入ったことで、人生で初めて自分の意思でヴァイオリンを弾くようになったんです。
ここでの4年間は本当に充実していました。
3年生のときはコンサートマスターも経験。
オーケストラって本当に楽しいんですよ。
その後、社会人となってからもお休み期間はありますが、アマチュアオケに所属して細々とヴァイオリンを続けています。
ヴァイオリンは一生の趣味です。
また、息子にもヴァイオリンをさせていまして、いつか一緒に弾けたら良いななんて思いながら子供の練習もみたりしています。
このサイトについて
こんな感じで、クラシック音楽に対して聴く側も、弾く側も経験していて、ヴァイオリンをやっている子供の親でもある私の経験を、皆様にほんのちょっとでもお役立ていただける情報としてお伝えできたらな、なんて思いこのサイトを作りました。
音大も出ていないし、クラシック音楽好きとはいえまだまだ知らないことがたくさんありますが、そんな私だからこそ、お伝えできることもあるんじゃないかなと思っています。
このサイトが皆様のお役に立てる日が来るように頑張っていきたいと思います。